便秘と腸閉塞

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便秘が続くと腸閉塞になるの?!

腸閉塞は多くの場合、小腸や大腸の消化管がねじれたり、大腿ヘルニアという脱腸によって腸が詰まってしまい発症することが知られていますが、実は便秘でも腸閉塞になることをご存じですか?

 

便秘は女性に多いと言われていますが、1週間便秘が続くと腸閉塞の可能性があり、2週間便秘が続くと入院が必要になる危険な状態となるそうです。

 

しかもたかが便秘だと放置していると、最悪の場合は腸閉塞から命の危険にさらされることがありますので、要注意です。

 

一体なぜ便秘から腸閉塞になってしまうのでしょう? その原因と予防法について見てみましょう。

 

 

<便秘が続くと腸閉塞になるの?>

 

腸は食べ物から体に必要な水分を吸収する役割がある為、便秘が長期間続くと、腸内に溜まった便が水分を吸収され、固くなってしまうようです。

 

その固くなった便は、なんと石のように固くなるようで、自然な排便が困難となってしまいます。

 

そして便秘が続くことで、このような石のように固くなった便が溜まり、腸管を塞ぐことで、便をそれ以上押し出せなくなり、腸閉塞になってしまうのです。

 

便秘による腸閉塞症状は、突然倒れ込むような激しい腹痛に襲われることで発症し、食べ物や胃液が逆流して嘔吐することもあるようです。

 

便秘による腸閉塞は、発症したら自力では治療は出来ず、病院で治療しないと治りませんし、命の危険もありますので、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう。

 

 

<便秘による腸閉塞は便秘薬で治るの?>

 

病院に行く暇がないほど忙しい方の中には、便秘が腸閉塞の原因であるなら、便秘薬で治るのではないか?と思われる方もおられるようです。

 

しかし、便秘による腸閉塞は、そもそも便を送り出す腸管が固い便で詰まっている訳なので、便秘薬で腸の蠕動運動を高めても、腸内から逃がすことが出来ず、無駄に激痛を呼ぶだけになってしまいます。

 

最悪の場合、無理な腸の蠕動運動の為に、腸管が破裂する危険性もあるようですので、絶対に自己判断で市販薬を飲むことは止めましょう。

 

 

<便秘による腸閉塞を防ぐ方法とは?>

 

便秘による腸閉塞になった場合は、病院で手術しなければ治りませんが、単なる便秘で抗閉塞になる前でしたら、予防法はいくつかあります。

 

便秘による腸閉塞を防ぐ上で最も有効な方法は、1日2リットルは水分を補給することです。

 

そもそも便秘は、体内の水分量が足りておらず、便が固くなることから発症することが多いと言われている為、水分補給は不可欠です。

 

ただ、水分は冷たい水ではなく、温めた白湯で飲むと、腸内にこびりついた『宿便』を柔らかくし、排泄する効果があるようです。

 

朝と就寝前に1杯の白湯を取る習慣を身に着け、排便を促すようにしましょう。

 

また、納豆のような水溶性食物繊維や、ところてんやこんにゃく、寒天なども、便を柔らかくする効果があるようです。

 

これらの食べ物を積極的に取り入れ、適度な運動と十分な睡眠、そしてストレスを上手に発散することが便秘による腸閉塞を防ぐことになります。

 

日々忙しい現代人ではありますが、便秘による腸閉塞を防ぐ為にも、出来ることから生活に取り入れるようにしましょう。


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