この下痢の症状は胃潰瘍?

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この下痢の症状は胃潰瘍?

ストレス性の胃潰瘍になると、胃痛や胸焼けと共に、下痢や便秘を繰り返す症状が見られるようになると言われています。

 

とはいえ、下痢の症状と一言で言っても、その原因が胃潰瘍なのか、他の病気や原因で起こるのか、イマイチ分かりにくいですよね。

 

胃潰瘍や胃がんなどの場合は、すぐに治療に取り掛かる必要がありますが、特に問題ない下痢もあるようです。

 

どのような場合が胃潰瘍などの危険な下痢の症状なのか、具体的に見ていきましょう。

 

 

<胃潰瘍の下痢の症状とは?>

 

胃潰瘍の下痢の症状は、胃からの出血により、コールタールのような、どす黒い便になりやすいと言われています。

 

指を切った時のように、鮮血ではない理由は、胃で出血した血液は便と共に排出されるまで時間が掛かり、その間に血が酸化して黒くなるからだそうです。

 

よって酸化によって黒くなった下痢の黒さが、黒くなれば黒くなるほど出血が酷いことを意味しています

 

また、電車に乗っていると必ず便意を催したり、黒い下痢だけでなく、便秘やガスが溜まり易い場合もストレス性の胃潰瘍の可能性があります。

 

更に便秘と黒い下痢を繰り返す症状の場合は、胃潰瘍の他、胃腸運動に影響をきたす、過敏性腸症候群の可能性もあります。

 

タール便の場合は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんの可能性が高い下痢の症状ですので、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

 

また、下痢は無理矢理市販薬で止めてしまうと、却って腹痛を酷くしたり、薬の威力が弱まると、更に酷い下痢になることもあるようです。

 

胃潰瘍が原因とは判明しなくても、下痢が続く症状が続くようでしたら、市販薬ではなく、きちんと医師の診断を受けるようにしましょう。

 

とはいえ、同じ黒い下痢でも、胃潰瘍ではない下痢の症状もあるようです。どのような原因の下痢は問題ないのでしょう?

 

 

<胃潰瘍ではない黒い下痢の症状 その1:カフェイン>

 

コーヒーや紅茶のカフェインは、交感神経を刺激する働きがあり、胃液の分泌量を増やす効果もあります。

 

その為、大量にカフェインを取ると胃を荒らし、胃から軽い出血をしてしまうこともあるようです。

 

また、夏場はアイスコーヒーなどを飲むことにより、お腹が冷え、胃潰瘍に似た黒い下痢になることもあるそうです。

 

よって、アイスコーヒーや冷たいカフェイン入りの飲み物の摂取を押さえれば、黒い下痢が治まる場合は問題ありません。

 

とはいえ、下痢は体を消耗させ、胃を荒らすことが続けば胃潰瘍になる可能性もありますので、十分注意しましょう。

 

 

<胃潰瘍ではない黒い下痢の症状 その2:紫の野菜ジュース>

 

茄子やカシス、ブルーベリーなどの冷えた野菜ジュースを多く摂取すると、色素の関係で黒い便になることがあります。

 

夏場は氷入りの野菜ジュースや、良く冷えた野菜ジュースを飲む機会が多くなりますので、お腹が冷え、胃潰瘍に似た黒い下痢の症状になるようです。

 

これも、紫の野菜ジュースの摂取量を押さえれば、胃潰瘍に似た、黒い下痢の症状は治まります。

 

 

<胃潰瘍ではない黒い下痢の症状 その3:貧血の薬>

 

貧血の薬は鉄分が多く含まれている為、服用すると便の色が黒くなります。

 

これは鉄分が体内で酸化する為であり、特に問題はありません。

 

元々下痢気味の方は、胃潰瘍に似た黒い下痢なのでびっくりしてしまいますが、こちらも特に問題ありません。

 

お腹を冷やさないように注意して、下痢を防ぐようにしましょう。


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