十二指腸潰瘍の症状

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要注意!十二指腸潰瘍の症状 6つ!

十二指腸潰瘍という病名、よく巷で聞きますが、自分や身内に発症した方が居ないと、十二指腸に潰瘍があって痛むんだろうな…くらいの認識しかない方が多いと思います。

 

でも、ある日突然、自分や身内に降りかかった時、「ああ、これが十二指腸潰瘍だったのか!」と思う時や、「なんだか最近調子が悪い」と思った時、症状が分かっていると手も打ちやすくなります。

 

それでは、十二指腸潰瘍とはどのような症状なのか、見ていきましょう。

 

<十二指腸潰瘍の症状 その1:
 上腹部が持続的に痛む>

 

十二指腸潰瘍の症状で、一番多くみられる症状で、みぞおちから上腹部辺りに痛みを感じるようです。

 

十二指腸潰瘍は夜の間や空腹時に痛みが起こり、食事をすると一時的に治まることが特徴です。

 

(胃潰瘍の場合は、空腹時ではなく、食後に痛みを感じるところが、十二指腸潰瘍との違いだそうです)

 

これは、空腹時に胃酸が潰瘍を刺激する為、激しい痛みを生じてしまうようです。

 

但し、中には潰瘍があっても全く痛みを感じない方もおられるようですので、痛みのあるなしだけで判断すべきものではないようです。

 

ただ、痛みがない場合、気付かないまま潰瘍が悪化し、胃に穴が空き、「穿孔性潰瘍」になって初めて激痛と共に発覚する場合もあるようです。

 

 

<十二指腸潰瘍の症状 その2:
 胸やけ・口臭がキツクなる・酸っぱいゲップが出る>

 

胃酸の出過ぎや胃の運動が悪くなったり、十二指腸が何らかの原因で狭くなり、胃に長時間食べた物が残ったことで、胸のあたりに焼けるような不快感を伴う胸やけを起こします。

 

また、「呑酸(どんさん)」といい、酸っぱい液体が口まで上がってきてゲップが出たり、口臭がキツクなったりするようです。

 

尚、口臭がキツクなるのは、肝炎・慢性胃炎・胃下垂など、他の病気でも起こりますので、一概に十二指腸潰瘍が原因とは言えませんので、注意が必要です。

 

 

<十二指腸潰瘍の症状 その3:
 食欲不振・嘔吐・吐き気>

 

「その2」に記載した、胃酸の出過ぎや胃の運動の低下などで胸やけなどが起こると、吐き気や嘔吐、食欲不振などの症状が起き、体重が減っていきます。

 

十二指腸潰瘍を何度も再発していると、十二指腸に瘢痕(はんこん)が出来、「幽門狭窄(ゆうもんきょうさく)」という病気になり、食べ物がスムーズに腸を通らなくなります。

 

幽門狭窄を起こしたことで、吐き気や嘔吐が起こることも多いようです。

 

 

<十二指腸潰瘍の症状 その4:
 背中が痛む・腰痛になる>

 

十二指腸事態が背中側に存在する為、潰瘍が出来ると背中が痛くなったり、腰痛になったりするようです。これも十二指腸潰瘍の特報だと言われています。

 

 

<十二指腸潰瘍の症状 その5:
 どす黒い血を吐く>

 

十二指腸潰瘍が出血すると、胃酸によってどす黒くなった血を吐くことになるようです。出血時には冷や汗・脈の乱れ・血圧低下などを併発し、激痛を伴うこともあるそうです。

 

尚、真っ赤な鮮血は、十二指腸が原因ではなく、肺や気管から出た血ですので、間違えないようにしましょう。

 

 

<十二指腸潰瘍の症状 その6:
 タール便が出る>

 

十二指腸潰瘍では、「その5」のどす黒い血を吐くより、「タール便」というどす黒い便が出ることのほうが多いそうです。

 

ただ、どす黒い便が下血であると気付かないことも多く、貧血や他の症状が出てからやっと気付く場合があるようです。

 

尚、下血は胃潰瘍や胃がん、大腸がんの症状でもありますので、「タール便」が出たら、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

 

 


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