急性十二指腸潰瘍

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急性十二指腸潰瘍の原因と対策とは?

 

十二指腸潰瘍とは、十二指腸の粘膜が弱った箇所に胃酸などでダメージを受け、炎症を起こした状態を言います。

 

この十二指腸潰瘍には急性十二指腸潰瘍と慢性十二指腸潰瘍があるそうです。この2つの十二指腸潰瘍はどのように違うのか?

 

また急性十二指腸潰瘍の原因と対策はどのようなものがあるのか、見てみましょう!

 

 

<急性十二指腸潰瘍と慢性十二指腸潰瘍>

 

急性十二指腸潰瘍の場合は、比較的軽い症例が多いようで再発はほとんどありませんが、慢性十二指腸潰瘍は潰瘍の状況は様々あり、再発も多いと言われています。

 

また、慢性十二指腸潰瘍はピロリ菌の影響も大きいものの、急性十二指腸潰瘍の原因は一過性のものが多く、ピロリ菌の影響はあまりないようです。

 

それでは次に急性十二指腸潰瘍の原因について、詳しく見てみましょう。

 

 

<急性十二指腸潰瘍の原因 その1:ストレス>

 

急性十二指腸潰瘍の多くはストレスと言われ、原因としては仕事が忙しかったり、精神的・肉体的に疲れていたり、心配事や環境の変化などが多いようです。

 

十二指腸や胃は、内臓神経である交感神経と、迷走神経である副交感神経に支配され、活動しています。

 

人は緊張状態の連続や肉体疲労、不安、心配、恐怖などのストレスを受けると、交感神経によって血管が収縮し、血流を低下させます。

 

更に同時に、副交感神経によって胃酸やペプシンの分泌が高まり、腫瘍が発生しやすい状況になるそうです。

 

その結果、筋肉組織や粘膜が胃よりも弱い十二指腸に胃酸が流れ込むことにより、弱った粘膜を傷つけ、急性十二指腸潰瘍になると言われています。

 

但し、急性十二指腸潰瘍の場合は、十二指腸の壁面の一番浅い部分である粘膜上皮だけに及ぶ腫瘍が多く、出血はし易いものの、粘膜上皮の細胞は3〜4日で再生するので、治りも早いそうです。

 

 

<急性十二指腸潰瘍の原因 その2:薬>

 

急性十二指腸潰瘍の原因になるのは、なんと、痛み止めや解熱剤として使われる「非ステロイド性消炎 鎮痛剤」であることが分かってきました。

 

また、これだけでなく、ステロイド、抗生物質、市販の感冒薬でも起きることがあるそうです。

 

薬が原因と判明した場合は、速やかにその薬の服用を止め、医師の指示に従うようにしましょう。

 

 

<急性十二指腸潰瘍の対策とは?>

 

急性十二指腸潰瘍を防ぐ、又は発症してしまった時の対策は以下の通りです。

 

1.規則正しい食生活を送る
2.ストレスを溜めない
3.刺激物(香辛料やコーヒー、炭酸飲料、お酒、レモンなど)を控える
4.睡眠を十分に取る
5.禁煙する

 


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