潰瘍性大腸炎の症状

スポンサーリンク

潰瘍性大腸炎の症状とは?!

潰瘍性大腸炎という病気をご存じですか? 潰瘍性大腸炎は、現在の医学では原因がはっきりとは分かっておらず、完治が難しい病気と言われており、厚生省から難病に指定されている病気です。

 

現在の医学で原因として考えられているのは、何らかの原因により体内に異常な抗体が出来、その異常な抗体が自らの大腸を攻撃することによって発症すると考えられています。

 

また、食生活の乱れや食事内容の欧米化、腸内細菌の変化、遺伝やストレスなどが複雑に絡み合っているようで、明確な原因追究は難しいようです。

 

発症年齢は20〜30代の若者に多いものの、50〜60代の方にも見られ、最近日本では急速に患者数を増やしている病気の1つと言われています。

 

そんな潰瘍性大腸炎ですが、どのような症状を発症してしまうのでしょうか?

 

 

<潰瘍性大腸炎の症状 その1:便の異常>

 

潰瘍性大腸炎を発症すると、下痢や粘りのある血便が出るという症状が見られることが多いようです。

 

最初はトイレの回数が増えてくる感じですが、次第に下痢になることが増え、酷い場合はトイレに1日あたり20回以上も駆け込んでしまう方もおられるようです。

 

また下痢を繰り返しているうちに、血が混ざり始めます。この時の血便の色は痔のような鮮血ではなく、赤黒いタールのような便であることが特徴です。

 

血便や下痢を確認すると、大腸粘膜からの分泌物である、透明または白っぽい粘液が便についていることが多いようです。

 

尚、血便や下痢などの症状が出る病気は、潰瘍性大腸炎だけではなく、急性腸炎やガンの可能性もありますので、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

 

 

<潰瘍性大腸炎の症状 その2:激しい腹痛>

 

潰瘍性大腸炎は、排便前に下腹部が痛みだし、下痢や血便の排便中も激しい腹痛に襲われる症状が見られることが多いようです。

 

症状が酷くなると、排便前や排便中だけでなく、突然酷い痙攣性の痛みが出ることもあるようです。

 

 

<潰瘍性大腸炎の症状 その3:発熱>

 

潰瘍性大腸炎が酷くなると、38度を超える熱が出ることもあるようです。

 

 

<潰瘍性大腸炎の症状 その4:体重減少>

 

下痢や腹痛を繰り返し、熱も出てくると、当然のように食欲もなくなり、体重もどんどん減っていきます。

 

体重が減ることにより、体力が低下し、免疫力も低下して更に潰瘍性大腸炎が悪化するという、悪循環に陥ってしまいます。

 

 

<潰瘍性大腸炎の症状 その5:合併症による様々な症状の発生>

 

潰瘍性大腸炎を放置することで、角膜炎や光彩炎などの目の病気や皮膚炎、関節炎、肛門の周囲が爛れる、口内炎が出来るなどの症状が出てきます。

 

更に潰瘍性大腸炎が進行すると、肺炎や膵炎、肝硬変などの命に係わる病気を併発してしまうこともあるようです。

 

下痢が酷いけど、まあいいや、などと放置せず、潰瘍性大腸炎の疑いや、下痢や血便、腹痛などの症状が出てきたら、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。


スポンサーリンク