潰瘍性大腸炎とアルコール

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潰瘍性大腸炎にはアルコールは厳禁!?

潰瘍性大腸炎を発症した方は、アルコールや刺激物は絶対ダメ!という話を聞いたことはありませんか?

 

確かに潰瘍性大腸炎は、何らかの原因で大腸に潰瘍が出来、そこから出血したり、激しい腹痛や発熱といった症状を引き起こす、やっかいな病気です。

 

その為、そんな潰瘍性大腸炎で荒れた大腸にアルコールを流し込むことは、考えただけで症状が酷くなりそうな気がします。

 

しかし、本当に潰瘍性大腸炎になると、アルコールは絶対に摂取してはいけないのでしょうか?

 

 

<潰瘍性大腸炎にはアルコールは厳禁?!>

 

結論から申し上げますと、潰瘍性大腸炎でアルコールを摂取することは『適量であれば問題なし』だそうです。

 

もちろん毎日多量のアルコールを摂取しても大丈夫!という訳はなく、あくまでも『適用であれば』です。

 

ここでいうアルコールの適量とは、毎日ではなく、きちんと休肝日を設けつつ、たしなむ程度の酒量を言います。

 

また、潰瘍性大腸炎でもアルコールを摂取して良いのは、症状が落ち着いているときであり、悪化しているときは当然避ける必要があります。

 

(そもそも潰瘍性大腸炎が悪化している最中に、アルコールを飲みたい方も少ないと思いますが)

 

 

<なぜ潰瘍性大腸炎でもアルコールを飲んでいいの?>

 

たしなむ程度とはいえ、なぜ潰瘍性大腸炎を患っていても、アルコールを摂取して良いのでしょうか?実はこれには『ストレス』が大きなウェートを占めています。

 

毎日アルコールを摂取していた方が、潰瘍性大腸炎を発症したからといって、アルコールを一切飲まなくなると、ストレスが溜まってしまい逆効果になることもあるからです。

 

内臓器官は特にストレスに弱く、飲めないストレスが持続すると、逆にアルコールを摂取しなくても潰瘍性大腸炎を再発してしまうようです。

 

また、アルコールに限らず、食事に関しても、あまり厳密に『これは消化に悪いからダメ』とか『これは大丈夫』などといちいち考えていたら、いずれ面倒になってしまいます。

 

しかも、あれダメこれダメとやり続けること自体が、ストレスとなってしまい、本末転倒になってしまいます。

 

とはいえ、体質的に『この食材を取ると下痢しやすい』というものもありますので、時間をかけて調べていくことは大切です。

 

潰瘍性大腸炎はなかなか完治しない病気の1つです。そうであるならば『持病と共存していく』覚悟も大切なことです。

 

自分の潰瘍性大腸炎の症状を考えながら『たしなむ程度に』アルコールを楽しみ、ストレスをなるべく溜めないようにする。

 

そんな自分なりの生活習慣や気持ちの持ち方で、潰瘍性大腸炎という病気とうまく付き合うことも大切だと言えますね。


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