血便を伴う病気

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血便を伴う病気とは?!

血液の混じった便が肛門から排出されることを血便と言いますが、その原因となる病気は様々あります。

 

血便だけでなく、吐き気や腹痛、発熱を伴ったり、病気が進行してガンになることもあるようです。

 

血便にはタール状の便や鮮血を伴う便もあり、実に様々です。そのような血便とは、一体どのような病気のサインなのでしょう?

 

 

<血便を伴う病気 その1:痔>

 

排便時や排便後に鮮やかな血が出た場合は、痔の可能性が高いようです。

 

痔とは、排便時に痔核(いぼ痔)や裂肛(切れ痔)などが原因で出血し、便の表面に血が不着して血便となる病気です。

 

また出血は血便だけではなく、排便後に噴射状に出血することもあり、お尻を拭いた紙に血液が付着したりもするそうです。

 

排便時は肛門の痛みや違和感を伴い、病気の原因を治療しない限り、血便や出血を繰り返します。

 

 

<血便を伴う病気 その2:潰瘍性大腸炎>

 

潰瘍性大腸炎は、大腸に腫瘍が多発し、粘液の混じった血便の下痢(=イチゴジャムのような血便)が出ることが特徴の病気です。

 

腹痛はあまり見られませんが、血便を伴った下痢が繰り返される為、かなり体力を消耗します。

 

30歳以下の若い方に発症することが多い病気で、血便の下痢はストレスなどによる免疫異常や、心理的要因が原因なのではないかと言われているようです。

 

 

<血便を伴う病気 その3:出血性大腸炎>

 

出血性大腸炎は、大腸菌が大腸に感染し、出血することによって、血便の下痢や重い合併症を起こす胃腸炎という病気です。

 

突然激しい腹痛と水溶性の下痢になり、24時間以内に血便の下痢に悪化し、下痢は1〜8日間続いてしまうそうです。

 

主に免疫力が弱い子供と高齢者に発症することが多いので、注意が必要です。

 

 

<血便を伴う病気 その4:虚血性大腸炎>

 

虚血性大腸炎は、何らかの原因で大腸に血液を送る動脈が詰まったり、狭くなる為、大腸に炎症が起きる病気です。

 

動脈に流れる血液が詰まることで、急に血便とお腹の左側の激痛に襲われることが特徴です。

 

主に動脈硬化や糖尿病を患っている高齢者に、良く見かける病気のようです。

 

 

<血便を伴う病気 その5:大腸がん、直腸がん>

 

大腸がんや直腸がんは、大腸や直腸に発症した、がん細胞による病気です。

 

血便は粘液が付着していることが多く、下痢と便秘を繰り返すなど、排便習慣に変化が生じるようになるそうです。

 

また、排便後もすっきりしないことが多く、中〜大量の出血が続けて起こることもあるようです。

 

がんが進行するに従い、最初は顕微鏡でしか分からなかった血便も、目で見て分かるくらいになってしまうそうです。

 

 

<血便を伴う病気 その6:大腸ポリープ、初期の大腸がん>

 

大腸ポリープや初期の大腸がんは、特に症状がなく、眼で見ても分からない、もしくは少量の血便の為、余り注意を払わないことがあるようです。

 

ただ知らず知らずに血便を繰り返している為、人間ドックや健康診断で鮮血反応が出ていることを指摘される方も多いようです。


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