大腸がんと血便

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大腸がんと血便の関係とは?!

日本人の大腸がん発症率は上昇傾向にあり、なんと毎年新たに10万人が発症していると言われています。

 

特に女性のがん死亡原因の第一位は大腸がんであり、原因は動物性脂肪の過剰摂取や食物繊維の摂取不足、ストレスなどによる免疫機能の不具合、細胞の老化などが考えられています。

 

早期発見であれば、100%近くが完治するようですが、他のがん同様、初期段階では自覚症状が出にくく、大腸がんが進行してから発覚することが多々あるようです。

 

そんな大腸がんの自覚症状は血便が有名ですが、なぜ大腸がんになると血便が出るのでしょう?

 

そして血便をもたらす大腸がんの治療法とは、どのようなものがあるのでしょう?

 

 

<なぜ大腸がんになると血便が出るの?>

 

大腸がんがある程度進行してくると、がん自体から出血が起き、その出血が血便となって排出される為、『大腸がんになると血便が出る』と言われるようです。

 

血便の表面が鮮血に近い血が付いている場合は、直腸や肛門付近でのがんが予測出来ますが、大腸や小腸の場合は、便が液体の為に血液が混ざり、がんが初期の段階では目視で血便が分かりにくいようです。

 

その為、定期的に便潜血検査をすることによって、目視出来ない血便から大腸がんが発見されることもありますので、是非定期的な検査を受けるようにしましょう。

 

 

<大腸がんの血便以外の症状とは?>

 

大腸がんの血便以外の症状には、主に便通の変化が現れるようです。今まで便通に問題なかったのに、便秘や下痢が続いたり、血便が出るなどの症状が多いようです。

 

また、便自体が細くなったり、ウサギの糞のような細かく小さな便が出ることもあるようです。これは大腸の内側が狭くなったことによる症状のようです。

 

更に排便後も残便感があったり、便意があったものの便が出ない、などの症状もあるようです。これらは直腸をがん細胞が刺激したから生じる症状のようです。

 

更に大腸がんによる血便が続く為、貧血になったり、膨満感や嘔吐感、肛門の痛みなどがあるようです。

 

これらの大腸がんの症状は、痔に共通する症状もある為、市販の痔の薬で対応する方も多いようです。

 

しかし、痔の薬で治らないようでしたら、大腸がんの可能性を考え、なるべく早く医師の診断を受けるようにしましょう。

 

 

<血便をもたらす大腸がんの治療法とは?>

 

血便などの症状をもたらす、大腸がんの治療法には、内視鏡的治療、手術療法、化学療法、放射線療法の4つがあるようです。

 

どの治療法を用いるかは、大腸がんの進行状況や、血便などの症状の出方によって異なるようです。

 

1.内視鏡的治療

 

内視鏡的治療は、初期の大腸がんの場合に適用され、がんの形状や大きさによって内視鏡で操作器具を挿入し、がんを切除する方法を言うそうです。

 

 

2.手術療法

 

手術療法は、お腹を10〜20cmほど切って行う開腹手術と、お腹を切らずに腹腔鏡を入れてがんを切除する腹腔鏡手術があるようです。

 

がんが出来ている部位や、進行の状況により手術方法は異なりますが、現在のがん治療の中心的な治療法として行われているようです。

 

 

3.化学療法

 

化学療法は、手術では取りきれないがんや、手術では難しいがんを、抗がん剤や内服薬で治療する方法を言うそうです。

 

がんを根治させることは出来ませんが、がん細胞の増殖を抑え、がんを死滅させたり、小さくする効果があるようです。

 

しかし、抗がん剤は健康な細胞も同時に攻撃する為、吐き気や血便などの便の異常、目まいなど、様々な副作用が出やすいようです。

 

 

4.放射線治療

 

放射線治療は、体の内側からと外側から放射線を当てる方法があり、毎日少しずつがんに放射線を当て、がん細胞を攻撃する治療法を言うそうです。

 


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