胃腸炎と血便

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胃腸炎から血便になる?!

胃腸炎というと、食べ過ぎや飲みすぎで胃が痛くなるだけで、胃薬を飲めば治ると軽く考えている方が多いようです。

 

しかし、胃腸炎を放っておくと胃潰瘍となって血便が出たり、最悪の場合は胃に穴があいてしまうこともあるようです。

 

それにしても、なぜ胃腸炎になると血便になってしまうのでしょう?そしてその原因と治療法について見てみましょう!

 

 

<胃腸炎から血便になるってホント?!>

 

胃腸炎は、何らかの原因で胃酸の力が強くなりすぎ、胃の粘膜までを消化してしまうことで、胃に炎症が生じてしまうことを言うそうです。

 

胃腸炎による炎症が更に進み、潰瘍が出来ると胃潰瘍となり、更に潰瘍が粘膜の内側にある筋層に達すると、酷い場合では出血し、胃壁に穴があいてしまうそうです。

 

胃潰瘍の症状は、胸焼けや胃痛、食欲不振などの胃腸の症状が出たり、出血が激しくなると吐血やタールのような黒い血便が出るようになるようです。

 

また、胃に穴があくと、胃の内容物が腹膜に漏れ出してしまう為、緊急手術が必要になってしまうそうです。

 

胃腸炎の原因は暴飲暴食やストレス、お酒やたばこの飲みすぎ、風邪薬の副作用などが考えられるそうです。

 

中でも血便が出る胃腸炎の主な原因は、ピロリ菌であることも多く、胃潰瘍の90%はピロリ菌の感染が原因だと言われているようです。

 

ピロリ菌が原因で胃腸炎になった方は、ピロリ菌を除菌することで再発率は大幅に減少し、ほぼ再発しないというデータもあるようです。

 

 

<胃腸炎の治療法とは?>

 

胃の痛みや血便などをもたらす胃腸炎の治療法は、胃酸を押さえる薬と粘膜の抵抗力を強くする薬を服用することだそうです。

 

また、検査によりピロリ菌が検出された場合は、ピロリ菌の除菌を徹底して行います。

 

ピロリ菌の除菌には、2種類の抗生物質を1週間、毎日2回服用する必要があるそうです。ピロリ菌の治療には、たとえ症状が緩和されても、医師の処方した薬は必ず飲み切ることが大切です。

 

少し胃腸炎の症状が良くなったからと言って、薬の服用を中止してしまうと、ピロリ菌は抗生物質に対する耐性菌を作ってしまい、再度血便や胃痛などの症状が復活してしまいます。

 

ピロリ菌の除去治療には、健康保険も適用されますので、医師の了解が出るまではきちんと治療に専念するようにしましょう。

 

 

<胃腸炎を再発させない為に>

 

胃腸炎はピロリ菌の除菌をし、胃酸を押さえる薬と粘膜の抵抗力を強くする薬の服用で、胃痛や血便などの症状は治まります。

 

しかし胃腸炎や胃潰瘍は再発しやすい病気ですので、日頃の生活習慣の見直しも大切になります。

 

まずは暴飲暴食を止め、規則正しく、栄養の良い食事を摂る様に心がけること、タバコや多量の飲酒は控えることが効果的です。

 

また、肉体的・精神的な疲労やストレスを溜めないこと、睡眠を良く取ることも大切です。

 

是非胃痛や血便などをもたらす胃腸炎を再発させないよう、日頃から健康管理には十分注意するようにしましょう。


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