犬の,血便を伴う病気

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犬の血便を伴う病気の原因はウイルス?!

愛犬のお世話をする際、愛犬から血便が出ていることに気付いたことはありませんか?

 

犬の血便は、ウイルス感染が原因で病気になることが多く、これらを放置することで、酷い場合はわずか数日で亡くなるケースもあるそうです。

 

犬に多い血便を伴うウイルス感染の病気とは、一体どのようなものがあるのでしょう?

 

 

<犬に多い血便の病気 その1:レプトスピラ菌>

 

犬に多い血便では、まずレプトスピラという菌による血便が挙げられますが、多くの場合、特に症状も現れないまま自然治癒することが多いようです。

 

しかし、出血型と言われる『犬型レプトスピラ』や、黄疸型と言われる『黄疸出血性レプトスピラ』に感染すると、重い症状だけでなく、死に至ることがあるようです。

 

犬が出血型に感染すると、40度前後の高熱や結膜の充血、嘔吐や血便、食欲不振などの症状の病気となり、最後は尿毒症や脱水で死に至ってしまうようです。

 

また、犬が黄疸型に感染すると、出血型よりも症状が重くなり、酷い場合は病気が発覚後、数時間から数日という早いスピードで死に至ってしまうようです。

 

犬がレプトスピラ菌に感染し、血便などの病気になる原因は、感染したネズミや犬の尿に触れたり、そしてそれらに汚染された土や水溜まりの上を歩いたり、汚染された食べ物を食べることで感染するそうです。

 

犬がレプトスピラに感染していた場合、抗菌薬の投与で治療するそうですが、そうなる前にワクチン接種を定期的に行うことも有効だそうです。

 

愛犬がレプトスピラ菌に感染し、血便などの病気にならないよう、定期的にワクチン接種を心掛けるようにしましょう。

 

 

<犬に多い血便の病気 その2:犬コロナウイルス感染症>

 

子犬が犬コロナウイルスに感染すると、血便の下痢や粘膜が混じった下痢、嘔吐、食欲不振などの病気の症状が出るようです。

 

また、子犬が犬コロナウイルスだけでなく、腸炎を起こす他の細菌にも感染していると、血便などの病気の症状が悪化し、死に至ることもあるようです。

 

成犬の場合は感染しても非常に軽いか、全く症状が出ないうちに治癒していることが多い為、特に子犬には注意が必要です。

 

この犬コロナウイルスの原因は、感染した犬の糞を臭いを嗅いだり、糞を踏んだ足を誤って舐めてしまったことで感染してしまうようです。

 

犬に血尿など病気の症状が現れたら、動物病院での輸液治療や食事制限で治癒することが出来るようですが、嘔吐や血便が酷い子犬には抗生剤や制吐剤の投与をして治療するそうです。

 

この血便などの病気をもたらす、犬コロナウイルスには、混合ワクチンの接種が有効のようです。

 

子犬はただでさえ免疫力が弱く、ウイルス感染すると血尿などの病気が重症化する傾向にあります。是非子犬のうちから積極的にワクチン接種をするよう心がけましょう。

 

 

<犬に多い血便の病気 その3:犬パルボウイルス>

 

犬バルボウイルスに感染すると、4〜7日の潜伏期間後、激しい下痢や嘔吐、血便、発熱、重い脱水症状などの病気の症状が現れるそうです。

 

更に症状が悪化すると、ショック状態で急死したり、妊娠中のメス犬の場合は死産や流産してしまう恐ろしい病気のようです。

 

この血便などを伴う病気をもたらす、犬バルボウイルスは、感染した便や吐瀉物に触れたり、触れた足を舐めることで感染するようです。

 

また、この犬バルボウイルスは異様に強く、なんと自然界で半年から1年は生存できる為、犬の散歩時は注意する必要があります。

 

犬バルボウイルスに感染し、血便などの病気の症状が出ても、残念ながら現在の医学では有効な薬剤は無く、脱水やショック状態を和らげる対処療法しか治療法が無いようです。

 

よって血便などの症状が重症化しないうちに、抗生物質の投与や対処療法の開始をして、犬の病気回復に努めましょう。

 

また、犬を多く飼っている飼い主は、他の犬に移らないように感染した犬を隔離して、飼育環境への消毒を徹底するなどを行う必要があるようです。

 

この血便などの病気をもたらす、犬バルボウイルスにも、ワクチン接種が有効のようです。

 

特に子犬の場合は適切な時期や回数のワクチンを接種し、血便などの病気で愛犬が苦しまないよう、気を配る様にしましょう。


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