血便の検査方法

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血便の検査方法とは?!

日本人に多く発症すると言われている大腸ガン。血便の原因も大腸ガンの可能性がある為、市町村では、血便の症状が出ていなくても、40歳以上になると検査が必要となります。

 

市町村の健康診断での大腸ガン検査は、市町村からの補助金が入る為、非常に安価に受診することが出来るようです。

 

また、人間ドックや健康診断でも、尿検査同様、便の検査は必要となりますが、その検査で血便が検出された場合、どのような検査を行うのでしょう?

 

 

<血便の検査 その1:大腸内視鏡検査>

 

大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの粘膜の状態を見ることで、血便の原因究明をする検査を言います。

 

検査前には腸の洗浄液を飲み、残渣のない淡黄色水様便になってから、内視鏡検査を行うそうです。

 

ただし、この大腸内視鏡検査は苦痛を伴うことがある為、熟練した先生にお願いするようにしましょう。

 

 

<血便の検査 その2:直腸指診>

 

直腸指診は、肛門から指を挿入して、直腸に硬い部分や膨らみ、異変がないかを診察する方法を言うそうです。

 

肛門に指を入れて診察する時間は1、2分で痛みはほとんどないそうですが、精神的には抵抗が多い検査です。

 

ただ、直腸ガンの半数は指が届く範囲に発症する為、この血便の検査により、直腸ガンは約80%も発見出来るそうです。

 

特に女性はキツイ検査ではありますが、直腸ガンの可能性がある場合は、恥ずかしさを押さえて受診するようにしましょう。

 

 

<血便の検査 その3:注腸造影検査>

 

注腸造影検査は、下剤を飲んで大腸を空にし、肛門からバリウムを入れ、更に空気を入れてレントゲン撮影をすることで、血便の原因を探す検査を言うそうです。

 

この検査では、手間をかけた割には平坦な病変は発見出来ない上、患者さんが苦痛を伴うことから、最近ではあまり行われていないようです。

 

ただ、内視鏡の専門家が居ない、または内視鏡設備のない病院では、今も行われているようです。

 

 

<血便の検査 その4:腹部超音波検査、CT検査、胃内視鏡検査>

 

血便が、黒いタール便の場合は、消化器系からの疾患が考えられる為、腹部超音波検査やCT検査、胃内視鏡検査を行うことがあるようです。

 

ただ、これらの検査は必ず行うものではなく、患者さんの症状や血便の状況により、医師の判断により行われることが多いようです。

 

鮮血のついた血便の場合は、肛門から近い部分での疾患が考えられる為、腹部超音波診断などは行わないようです。

 

 

<血便の検査費用はどのくらい?>

 

それでは、血便の検査費用はどのくらい掛かるのでしょう?

 

検査費用は保険が適用されますので、安い場合だと千円以内で血便の検査が出来ることが多いようです。

 

もちろん、検査の内容によっては費用は変動しますが、高くても1万円以下で済むようです。

 

ただ、内視鏡検査でガンが見つかり、その更なる検査と除去手術となると、更に費用は上がります。

 

血便の検査次第で金額が変動しますので、医師と相談の上、適切な検査を行うようにしましょう。


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