女性に多い血尿の原因

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女性に多い血尿の原因とは?

血尿が出る頻度は40歳〜50歳を境に、男女共に増加傾向になるようですが、血尿はどちらかと言えば女性に多く発症することが多いそうです。

 

一体なぜ血尿は女性に発症しやすいのでしょう?そして女性に多い血尿の病気とはどのようなものがあるのでしょう?

 

 

<なぜ血尿は女性患者が多いの?>

 

血尿が女性患者に多いのは、男性に比べ、女性のほうが尿管が短い為、膀胱炎になりやすいから、と言われています。

 

また、生理によってホルモンバランスが乱れやすいことや、冷え症になり易く、血流が悪くなりやすいからとも言われています。

 

女性の場合、40歳以上で健康診断や人間ドックで血尿が判明する方は20人に1人程度だそうです!結構多いですね!

 

血尿は腎臓の加齢現象により出ることが多いそうですので、女性はくれぐれも気を付けましょう。

 

 

<女性に多い血尿の出る病気 その1:膀胱炎>

 

女性に多い血尿の出る病気の第一位は膀胱炎です。

 

女性は男性に比べて尿道が非常に短く、外部からの菌が膀胱に侵入しやすい為、膀胱炎になり易いと言われています。

 

膀胱炎を発症する一番の菌は大腸菌であり、症状は血尿、頻尿、排尿後の痛み、尿の白濁、残尿感などがあるようです。

 

急性膀胱炎の場合は、病院で抗生物質を処方して貰い、服用することで早ければ1日で症状が消え、1週間程度で完治するそうです。

 

1日で血尿などの症状が消えてしまう為、ついついその後の抗生物質の服用を止めてしまう女性が多いようですが要注意です!

 

途中で止めてしまうと、菌がまだ尿道に潜んでいる可能性があり、体力が落ちた時に膀胱炎を再発し、再度血尿が出てしまう女性が多いそうです。

 

くれぐれも治療中は医師の処方通りに薬を飲み切るようにしましょう。

 

 

<女性に多い血尿の出る病気 その2:遊走腎(ゆうそうじん)>

 

人が立ち上がると、腎臓は重力の影響で下に下がりますが、酷い状態の女性の場合、骨盤の中に腎臓が入り込んでしまうことがあるそうです。

 

そこまで行かなくても、腎臓が下がってしまうと、尿管が折れ曲がったり、血管が下に引っ張られたり、下がった腎臓が他の臓器を圧迫したりしてしまうようです。

 

その為、腎臓が下がってしまった女性は、血尿や尿たんぱくが出るようになり、胃腸障害や倦怠感、耳鳴りや頭痛を併発することがあるそうです。

 

遊走腎になった女性は、血尿以外の症状が出る為に判明しやすく、治療に結びつきやすい病気のようです。

 

 

<女性に多い血尿の出る病気 その3:悪性腫瘍(癌)>

 

女性が血尿が出てから悪性腫瘍が判明する時は、残念ながら悪性腫瘍がかなり進んでいることが多いようです。

 

悪性腫瘍は外科的手術で摘出することが必要となりますが、悪性腫瘍が進行している場合、子宮や膀胱を摘出しなければならない可能性が高くなります。

 

どのような悪性腫瘍なのか、どの程度の進行状態なのかによって、治療方針は変わりますので、医師と十分に相談するようにしましょう。

 

 

<女性が間違えやすい、血尿と不正出血の違いとは?>

 

女性には生理不順などで起きたり、何らかの体調の変化で不正出血が見られることがあります。

 

血尿とは赤血球が尿に排泄される状態を言いますので、不正出血とは組成が異なります。

 

不正出血か血尿かは尿検査をすれば判明しますので、どちらか不明な場合は、婦人科か泌尿科の診断を受けるようにしましょう。


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