顕微鏡的血尿

スポンサーリンク

顕微鏡的血尿とは!?

血尿の診断には、主に肉眼的血尿と顕微鏡的血尿という2種類があるようです。

 

肉眼的血尿とは、読んで字の如く、目で見てはっきり「血尿だ」と分かる血尿を言うようですが、顕微鏡的血尿とはどのようなものなのでしょう?

 

また、顕微鏡的血尿の検査にはどのようなものがあるのでしょう?

 

 

<顕微鏡的血尿とはなんですか?>

 

顕微鏡的血尿とは、目で見て特に尿が赤くなくても、尿検査で血が混じっている状態を顕微鏡的血尿と言うそうです。

 

この顕微鏡的血尿は、人間ドックや健康診断などの尿検査で偶然発見されることが多く、重大な病気の初期症状の可能性もあるようです。

 

例えば、尿路の悪性腫瘍である腎ガンや膀胱ガンの初期や尿路結石症も、顕微鏡的血尿で発覚することが多いようです。

 

ただ、全ての顕微鏡的血尿が病的なものではなく、尿路に明らかな異常が見当たらないものもあるそうです。

 

特に40代以降の血尿は加齢の影響もあり、様々な病気のリスクも高まりますので、定期的に顕微鏡的血尿の検査を受けるようにしましょう。

 

 

<顕微鏡的血尿の検査方法とは?>

 

顕微鏡的血尿の検査方法には、まず尿を遠心し、沈殿物を顕微鏡で確認する(=尿沈査)検査があります。

 

この検査では顕微鏡で見て、赤血球が5個以上あった場合は血尿と診断します。

 

ただ、最近はほとんどの病院でレーザー光を応用した自動測定機器を使い、顕微鏡での検査は行われていないそうです。

 

とはいえ、以前からの習慣で、「顕微鏡的血尿」を表現しているそうです。

 

他には、尿の中に膀胱ガンや尿管ガンなどの細胞が混じっていないかどうかを確認する検査もあります。

 

また、超音波検査では腎臓や膀胱、前立腺の状態を確認したり、内視鏡検査、CT、MRIなどの検査があるようです。

 

 

<顕微鏡的血尿で判明する病気とは?>

 

顕微鏡的血尿で分かる病気には、腎結石、腎炎、腎盂腎炎、腎がん、腎盂癌などの腎臓の病気。

 

尿管結石や尿管ガンなどの尿管の病気、膀胱炎や膀胱ガン、膀胱結石などの膀胱の病気、尿道炎や尿道結石などの尿道の病気。

 

前立腺肥大症や前立腺炎、前立腺ガンなどの前立腺の病気、その他大腸の病気や婦人科の病気など様々なことが分かるようです。

 

主婦の方やお年寄りで健康診断や人間ドックを定期的に受診していない方は、市や県が主催で行っている健診もありますので、是非積極的に参加するようにしましょう。


スポンサーリンク