健康診断と血尿

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健康診断で血尿が指摘されたら?

尿の色は変わりないのに、健康診断で「血尿が出ていますよ」と指摘されたことはありませんか?

 

今まで一度も健康診断で血尿が指摘されたことがなかった場合、「なぜ?」「もしかして癌?」などと様々な不安がよぎります。

 

一体、健康診断で血尿が指摘されたら、どうしたら良いのでしょう?

 

 

<健康診断ではどんな尿の検査をするの>

 

健康診断では、検尿から、尿の潜血反応(血尿かどうか)、タンパクや糖が出ているかどうかを主にチェックします。

 

尿が血尿になっているかどうかは、試験紙により、血液中のヘモグロビンという赤い色素が反応するかどうかで確認します。

 

この試験紙で血尿と判断されたり、タンパクや糖が検出されると、再検査が伝えられるようです。

 

 

<健康診断で血尿が指摘されたら>

 

残念ながら、健康診断で血尿が指摘されたら、まずは血尿と指摘された病院で再検診を行います。

 

再度検尿を行い、超音波検査(エコー)で肝臓や膀胱内の観察をしたり、造影剤を注射してレントゲンを撮り(=排泄性腎盂造影)、尿の中の細胞を見ます(=尿細胞診)。

 

更に肛門鏡で肛門内の観察を行い、尿道から前立腺の状態を見て膀胱内の病変があるかどうか、尿が尿管から出てくる尿管口からの血尿の排出がないかどうかなどを確認するようです。

 

また、健康診断で血尿と共に尿タンパクを伴う場合は、腎炎や腎症などを発症している可能性もあるようです。

 

健康診断で血尿が指摘されている、90%ほどの方は薬や手術を必要をする治療ではなく、経過観察が取られることが多いようです。

 

しかし、10%の方には泌尿器科で治療や、更なる検査が必要となる病気が隠れている可能性があるようですので、油断出来ません。

 

健康診断で血尿が出たと診断された場合は、そのまま放置せず、すぐに再検査を受けるようにしましょう。

 

 

<すぐに治療が必要な血尿の出る病気とは?>

 

健康診断で血尿と診断された場合、すぐに治療が必要な病気には、どのようなものがあるのでしょうか?

 

1.悪性腫瘍・・・腎ガン、腎盂尿管ガン、膀胱ガン、前立腺ガンなど(初期は痛みが全く伴わないことが多いようです)

 

2.尿路結石・・・腎結石、尿路結石、膀胱結石(背中の痛みやわき腹が痛いことが特徴です)

 

3.前立腺肥大症、膀胱炎(尿の出が悪い、頻尿、排尿痛などがあるようです)


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