ウサギに多い血尿の原因

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ウサギに多い血尿の原因とは?

ウサギの尿は、健康体の場合は白く濁った白濁の尿ですが、何らかの原因で血尿になってしまうことがあるようです。

 

血尿はウサギの病気の症状としては代表的なもので、ウサギの飼い主はウサギの尿を観察することが大切です。

 

ウサギに多い血尿の原因とは、どのようなものがあるのでしょう?

 

 

<ウサギに多い血尿の原因 その1:ポルフィリン尿>

 

ポルフィリン尿は、実は血尿ではなく、ウサギに与えたエサの色素が原因で赤い尿が出るものを言うそうです。

 

赤い尿の原因は、食物由来のポルフィリン色素やニンジンなどに含まれるカロチン、松の葉、薬などが多く見られるそうです。

 

血尿ではありませんので、特に治療の必要はありません。

 

しかし、ポルフィリン尿だと油断していると、実は血尿だったということもありえます。

 

病気かどうかの判断は、血色素反応を調べる紙片で調べることが出来るようです。ウサギ用の尿検査キットも販売されているようですので、定期的にウサギの尿が血尿化どうかを調べてみると良いでしょう。

 

 

<ウサギに多い血尿の原因 その2:結石>

 

ウサギの血尿に多いものに、結石が原因ものがあります。結石は出来る部位によって腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石などがあります。

 

結石の原因は、ウサギが成長期を過ぎてもアルファルファ中心のエサを与えていることが原因だと言われています。

 

アルファルファの多いペレットや干し草は、カルシウムを多く含んでいる為、結石が出来やすくなってしまうようです。

 

外科的手術で結石を除去しても、エサを変えなければ必ずと言っていいほど再発してしまうようです。

 

ウサギの血尿の原因になる結石を防ぐ為にも、ウサギのエサには十分気を付けましょう。

 

 

<ウサギに多い血尿の原因 その3:子宮内膜増殖症>

 

女の子のウサギが生後1年前後から3歳くらいまでで、血尿が起こる時は子宮内膜増殖症を疑うことが多いようです。

 

このウサギの血尿は子宮からの出血で、出血量が多く、かなり貧血な状態になってしまうことが多いようです。

 

ウサギが子宮内膜増殖症で出血すると、内科的には回復しないことが多い為、外科手術で対応することが多いようです。

 

 

<ウサギに多い血尿の原因 その4:ガン>

 

女の子のウサギが生後3歳以上になると、子宮がんの発症率がいきなり上昇し、ウサギの種類にもよりますが、4歳を超えたウサギの子宮がん発症率はなんと50〜80%もあるようです。

 

また乳腺も腫瘍化しやすくなり、乳ガンになる確率も上がります。

 

更に流産や子宮の炎症、膀胱ガン、腎臓ガンなどの発症率も、ウサギの高年齢化に従って増える傾向にあるようです。

 

これらの病気は急いで治療する必要があり、治療が遅れると命に係わります。血尿が見られたらすぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

 

また、女の子のウサギの場合、子宮系の病気が頻発する為、生後1歳くらいには避妊手術をすると血尿や病気の発症率はぐっと下がるそうです。

 

可愛いウサギが血尿や病気で苦しまない為にも、避妊手術を検討してみるのも良いかもしれませんね。


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