尿路結石と腎疝痛

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尿路結石が原因の腎疝痛とは?!

尿路結石が腎盂や尿管などの尿路が結石で塞がれると、疝痛発作と呼ばれる激しい痛みに襲われるようです。

 

実はこの尿路結石は、エジプトのミイラからも結石が見つかっているそうで、人類の歴史上、非常に長く人類を苦しめてきた病気と言えるようです。

 

また、近年では日常生活を送る方だけでなく、NASAの宇宙飛行士にも、シャトル内で尿路結石による疝痛発作を経験したというデータもあるそうです。

 

疝痛には尿路結石の他に、胆石症、胃潰瘍、回虫症、イレウスなどがあるようですが、今回は尿路結石の疝痛について詳しく見ていきましょう。

 

 

<尿路結石の腎疝痛とは?>

 

尿路結石の疝痛には、主に腎疝痛と呼ばれる症状が多く、突然激しい激痛の発作が起こり、吐き気や冷や汗、高熱や血尿などの症状が起こるそうです。

 

この尿路結石の腎疝痛は、腎臓で出来た結石が尿の流れと共に尿管に流れ出て、尿管内で詰まることで発症します。

 

尿管内で詰まった尿路結石は、腎盂内の圧力を上昇させ、尿管の蠕動運動に併せて疝痛が起こるようです。

 

疝痛の原因が腎結石による場合は、尿管や尿道、膀胱などの尿路に拡がる疝痛が起こるようですが、尿道結石が疝痛の原因である場合は、疝痛だけではなく、血尿や排尿痛なども起こるようです。

 

 

<尿路結石の腎疝痛の検査方法とは?>

 

尿路結石の腎疝痛の検査方法は、まずレントゲン撮影をして、尿路結石の有無や位置を確認します。

 

しかし、レントゲン撮影では映らないほどの小さい尿管結石がある場合もある為、注意深く検査を行います。

 

また、尿路結石の疝痛原因を調べる為、腎臓の機能と尿の成分も検査するようです。

 

尚、尿路結石での疝痛は、しばしば腸閉塞や虫垂炎と間違われることがあるようですので、より検査の正確性が要求されるようです。

 

 

<尿路結石の腎疝痛の治療とは?>

 

尿路結石の腎疝痛の治療には、薬物療養やレーザー治療、尿道カテーテルや尿管ステント、結石を破壊する体外衝撃波結石破砕術、圧痛点を抑える指圧療法など、実に様々な種類があるようです。

 

薬物療法は、非ステロイド系の鎮痛剤や痙攣を押さえる薬であり、尿路結石の腎疝痛を根本的に治す治療法ではありません。

 

どの治療法を選択するかは、患者それぞれの尿路結石の腎疝痛の原因によりますので、十分に医師と相談のうえ、治療に入るようにしましょう。


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