尿路結石の治療法

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尿路結石の治療法とは?

尿路結石の治療法は、結石の大きさや痛みの激しさによって、様々な治療法があるようです。

 

今までは開腹手術で結石を摘出する治療法が取られていましたが、最近は機械や技術の進歩により、体にメスを入れない治療法があるようです。

 

それでは、それぞれの状態に応じた尿路結石の治療法につき、見てみましょう!

 

 

<尿路結石の治療法 その1:激しい痛みがある場合>

 

腹痛や背中痛など、尿路結石の激しい痛みがある場合は、まず痛みを取る治療法を行います。

 

まずは尿管の収縮を押さえる注射と、鎮静剤の注射や座薬を投与し、しばらく安静にして様子をみます。

 

その後、結石の状況を調べて次の治療法へと進みます。

 

 

<尿路結石の治療法 その2:結石が5mm以下で尿の通過障害が無い場合>

 

尿路結石の大きさを確認し、尿の通過障害が無く、直径が5mm以下の結石の場合は、保存的治療法を取ることが多いようです。

 

この保存的治療法は、尿路結石の排石を促す薬の服用と、毎日2リットル以上の水分補給、体を良く動かすなどで様子を見る方法です。

 

この間に尿路結石が排石されるかどうかを、2週毎に2〜3週間通院して様子を見ることが多いようです。

 

 

<尿路結石の治療法 その3:結石が10mm以下の場合>

 

尿路結石が10mm以下の場合の治療法は、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を行うケースが多いようです。

 

体外衝撃波結石破砕術は、衝撃波を体内の結石に集中させ、尿路結石を破砕する治療法です。

 

体は傷つきませんので、外来治療も可能となりますが、結石の大きさや数、場所によっては入院して2〜5回ほどの治療が必要となることもあるようです。

 

また、結石が粘膜に癒着している場合も、尿路結石が砕けても、排石されないこともあり、複数回の治療が必要になることもあるそうです。

 

 

<尿路結石の治療法 その4:結石が10mm以上の場合>

 

結石が10mm以上の場合は、上記の体外衝撃波結石破砕術での治療を行うこともありますが、経皮的結石破砕術(PNL)や経尿道的決済破砕術(TUL)という治療法を行うことがあるそうです。

 

経皮的結石破砕術(PNL)は、全身麻酔や硬膜外麻酔で背中から腎臓に内視鏡を入れ、尿路結石を破砕する治療法です。

 

最近は、軟性鏡を使ってレーザー破砕をすることが多いようです。1〜2日間はベッドでの安静が必要ですが、7〜10日ほどで退院出来るようです。

 

尿路結石が腎盂全体に広がっているような、サンゴ状結石にも効果的な治療法だそうです。

 

経尿道的決済破砕術(TUL)は、尿道から内視鏡を挿入し、結石を確認しながらレーザーで破砕する治療法です。

 

尿道から内視鏡を挿入する為、腰椎麻酔か全身麻酔が必要となり、4〜7日ほどで退院できるようになるそうです。


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