尿蛋白の原因

スポンサーリンク

尿蛋白の原因とは?!

健康診断や人間ドックで尿検査をした後、尿蛋白の欄が陰性になっていて、「要再検査」や「要精密検査」などの記載があったことはありませんか?

 

尿蛋白が出たと診断されても、なぜか「大したことはない」とか「疲れてたからなぁ」などど軽く考え、きちんと再検査を受けない方が多いようです。

 

確かに、尿蛋白は生理的な原因で尿蛋白が陽性になることもありますが、重大な病気の前触れである可能性もゼロではありません。

 

一体尿蛋白とは、どのような原因で陽性になってしまうのでしょうか?詳しく見てみましょう。

 

 

<尿蛋白が陽性になる原因 その1:起立性尿蛋白>

 

10歳代の若者が陽性になる原因は、この起立性尿蛋白が多いと言われています。

 

起立性尿蛋白とは、安静時や寝ている時ではなく、立っている時や腰を曲げたりする際に蛋白尿が出る症状を言い、『生理的蛋白尿』と言われています。

 

病的なものではありませんし、成長と共に改善される為、特に心配する必要はないようです。

 

 

<尿蛋白が陽性になる原因 その2:運動・過労・発熱時>

 

激しい運動をした後や、疲労が溜まっている時、また発熱している時などは尿蛋白が出やすいようです。

 

これらの原因で尿蛋白が出ている場合は、一過性のものですので、特に心配はありません。

 

また、ストレスが常に掛かっている場合も、尿蛋白の原因となりますので、出来るだけ体を休め、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

 

<尿蛋白が陽性になる原因 その3:たんぱく質の過剰摂取>

 

最近は「肉食女子」などと言い、お肉を沢山食べる女性が増えているようですが、動物性たんぱく質を過剰摂取することでも尿蛋白は出やすくなるようです。

 

どの食品であれ、過剰に摂取することは、体の機能不全を招き、病気の原因となりますので、定量を摂取するようにしましょう。

 

 

<尿蛋白が陽性になる原因 その4:生理的な原因>

 

尿検査時に、男性の場合は精液、女性の場合は膣分泌液が混入することが原因で、蛋白尿が検出されることもあるようです。

 

また、女性の場合は、妊娠中や生理前、また意外なところでは長期の便秘でも尿蛋白の検出原因になってしまうようです。

 

これらの尿蛋白も一過性の原因であることが多い為、再検査では検出されないことが多く、特に心配の必要はないようです。

 

 

<尿蛋白が陽性になる原因 その5:腎臓に異常がある場合>

 

腎臓に異常があり、蛋白のろ過機能や蛋白を吸収する機能が正常に働いていないことが原因で、尿蛋白が検出されることがあるようです。

 

また、ネフローゼ症候群や糖尿病性腎症、腎硬化症などの重大な病気の可能性もありますので、すぐに精密検査を受けるようにしましょう。

 

 

<尿蛋白が陽性になる原因 その6:腎臓以外の病的な異常がある場合>

 

悪性腫瘍(=ガン)や感染症により、血液中の蛋白量が増えてしまい、尿細管での再吸収が正常に行われないことが原因で、尿蛋白が検出されることがあるようです。

 

また、腎臓以降の部位である、前立腺や膀胱などに炎症や腫瘍が発症し、尿に血液や粘液が混ざることが原因で、尿蛋白が検出されることもあるそうです。

 

このように、病的な異常が原因で尿蛋白が検出された場合は、非常に深刻な病気の可能性が高いので、すぐに精密検査を受けるようにしましょう。


スポンサーリンク