尿蛋白の検査

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家庭で出来る尿蛋白の検査方法とは?!

突然ですが、皆さんは年に1度、健康診断や人間ドックを受診しておられますか?

 

学生やサラリーマンなどは、健康診断が学校や会社で義務付けられていますが、自営業や主婦、退職された方の場合は、なかなか定期的に健康診断に行かない方が多いようです。

 

しかし、『なんとなく最近やけに疲れやすい』とか、『尿が変な感じ』『体調が変』などの症状があったり、家族に腎臓疾患がある方がおられる場合は、心配になりますよね。

 

とはいえ、別に病院に行くほどでもないし、かといって気になるし・・・などの場合、家庭で簡単に出来る尿検査で、尿蛋白の検査をしてみては如何でしょう?

 

実は、腎臓の障害があるかどうかは、1日150mg以上の尿蛋白が出ているかどうかで検査出来ますし、市販の尿蛋白試験紙を使えば、自宅で簡単に検査することが可能なのです。

 

それでは、家庭で出来る尿蛋白の検査方法とは、どのようなものなのでしょう。

 

 

<家庭で出来る尿蛋白の検査方法の手順>

 

1.尿蛋白試験紙を薬局で購入します。薬局で『尿蛋白試験紙を下さい』と言ってもいいですし、商品名を調べて購入しても良いでしょう。ちなみにテルモからは『新ウリエースBT 50枚入』が1,800円で販売されています。(10枚入りは850円。数が多いほどお得になります)

 

2.試験紙を必要な枚数分取り出し、残りはすぐに密栓して暗所に保管します。

 

3.原則として、起床してすぐの尿で検査をします。最初に出る尿ではなく、排尿してから終わるまでの中間くらいの尿で検査します。試験紙に1秒間尿を掛けるか、コップに採尿して試験紙を約1秒間つける形でも大丈夫です。

 

4.試験紙の色の変化により、尿を掛けてから10秒後には尿蛋白の量が、そして30秒後には尿糖の有無が判別出来るそうです。決められた判定時間を過ぎると判定を間違う可能性がありますので、説明書に従って検査をします。尚、尿蛋白の試験紙で検査結果を判定する際は、自然光かそれに近い蛍光灯の下で確認するようにしましょう。

 

5.製品によっては、使用後にトイレに流せるものと流せないものがあります。尿蛋白の検査終了後は、説明書に従って廃棄しましょう。

 

基本的にはどの製品も上記のように使用しますが、製品によっては使用方法が異なるものがあるようです。

 

尿蛋白試験紙を使用して検査する場合は、購入した製品の説明書をよく読み、使用するようにしましょう。

 

また、この検査を何度行っても、繰り返し尿蛋白が陽性となる場合は、腎臓に何らかの異常が考えられますので、必ず医師の診断を受けるようにしましょう。

 

 

<より正確な尿蛋白の検査方法とは?>

 

上記の尿蛋白試験紙を使っても、ある程度尿蛋白の有無や尿糖の有無が分かるため、有効ではありますが、より正確な検査の為には、微量アルブミン尿検査がお奨めです。

 

上記の検査で蛋白尿が陰性や疑陽性でも、微量アルブミン尿の可能性がある為です。

 

微量アルブミン尿とは、尿蛋白試験紙では陽性にならないほどの、早期の腎障害が検出される為、糖尿病の方が糖尿病性腎症になる可能性の有無を調べることが出来るのです。

 

この微量アルブミン尿検査は、残念ながら市販の試験紙では判明せず、医療機関を受診する必要がありますが、糖尿病を患っている方は、是非微量アルブミン尿検査も受診してみては如何でしょう。


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