妊娠中の尿蛋白

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妊娠中に尿蛋白が出やすい理由とは?

妊娠中の検診では、なぜか毎回尿検査を行い、尿蛋白が出ているかどうかを調べているようです。

 

妊婦さんが尿蛋白になると、腎臓病や妊娠高血圧症候群になる可能性があり、胎児だけでなく母体にも非常に危険な状態になってしまうそうです!

 

それにしても、なぜ妊娠中は尿蛋白が出やすくなるのでしょう?その原因と対策につき、詳しく見てみましょう!

 

 

<妊娠中は尿蛋白が出やすいってホント?>

 

妊娠中は、胎内の赤ちゃんへ栄養分を送るために血液量が増加し、妊娠16〜24週には普段の1.5倍にまで血液量が増えるそうです。

 

血液が増加した分だけ、腎臓に運ばれる血液量も増え、ろ過機能も1.5倍働かざるを得なくなる為、腎臓により負担が掛かってしまうのです。

 

腎臓に負担が掛かることで、血液のろ過機能も能力が低下する為、妊娠中は尿蛋白が出やすくなってしまうのです。

 

このように生理学的に妊娠中は尿蛋白が出やすくなりますが、それ以外にも精神的ストレスやたんぱく質の過剰摂取、尿路感染症の感染や尿検査時に膣分泌液が混じる、などの原因で、尿蛋白が検出されることもあるようです。

 

また、夏の暑い時期に水分摂取が少なかったり、発汗が多い場合も、尿蛋白が陽性になりやすくなります。

 

妊娠中の尿蛋白の原因は、上記以外にも様々な原因が考えられますので、尿蛋白が続けて陽性になった場合は、医師と相談の上、精密検査を受けるようにしましょう。

 

 

<妊娠中の尿蛋白を防ぐ為に>

 

妊娠中の尿蛋白は、腎臓機能を低下させるだけでなく、妊娠高血圧症候群や腎臓病の発症リスクが高まりますので、早めの対処が必要となります。

 

妊娠中の尿蛋白を防ぐ為にも、以下のことに注意して生活するようにしましょう。

 

 

1.妊娠中はたんぱく質を摂るなら、良質なものを少量摂りましょう

 

妊娠中は、赤ちゃんの成長の為にも、たんぱく質を全く摂取しない訳にはいきません。

 

よって、良質なたんぱく質を少量摂ることが大切です。肉や魚を取る際は、野菜を入れて嵩を増したりする工夫も大切です。

 

2.塩分を控えましょう

 

塩分の過剰摂取は腎臓に負担を掛け、尿蛋白の原因となります。特に妊娠中は胎児への影響も考えられますので、なるべく塩分は控えめにしましょう。

 

塩や醤油でなくても、出汁やハーブを利用することで、味はぐっと引き立ちます。塩分控えめは、尿蛋白だけでなく、成人病や高血圧の予防にもなります。

 

つわりや体調が悪くなければ、是非この機会に塩分控えめメニューをマスターしてみるのも、良い機会かもしれませんね。

 

 

3.生活習慣を見直しましょう

 

妊娠中は体調不良になりやすいし、ちょっとした動作でも疲れるものです。そのような疲れやストレスも尿蛋白の原因となります。

 

疲れた時は無理をせず、ゆっくり休養を取ながら、妊娠中の尿蛋白を防ぎ、母子共に健康に出産を迎えましょう。


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