吐血,原因

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吐血の徹底レビュー!

突然ですが、いきなり吐血したことはありますか? 吐血とは、胃や十二指腸、食道からの出血が原因で、その血液が口から吐きだされる症状を言います。

 

吐血は見た目でも出血と確認出来る状態であり、吐瀉物にわずかな血液が混じるものは吐血ではありません。

 

また、肺や食道からの出血が原因で血を吐く場合は、吐血ではなく『喀血』と呼んで区別していますので、注意が必要です。

 

吐血の特徴は、胃や十二指腸からの出血が原因の場合は、胃酸で変色した黒褐色の吐血が多く、食道からの出血が原因の場合は、鮮血の吐血が多いようです。

 

吐血のほとんどは、病気がかなり進行した状態で発症することが多く、直ぐに医師の診断を受ける必要があります。

 

吐血の原因は主に内臓の疾患ですが、具体的にはどのような病気が原因であると考えられるのでしょう?

 

 

<吐血の原因 その1:胃潰瘍>

 

胃潰瘍は、強い胃酸と胃の消化酵素によって、自らの胃の粘膜を溶かしてしまい、部分的に欠損させてしまうことで発症します。

 

主にピロリ菌やストレス、薬害などが原因とされ、食後にみぞおち付近の痛みが起こることが特徴です。

 

胃潰瘍が原因で出血が起こると、その出血が吐血や黒いタール便といった形となり、体外に排出されることになります。

 

 

<吐血の原因 その2:胃がん>

 

胃がんはピロリ菌の感染や、塩分の多い食生活、遺伝などの原因が多いと考えられる、日本人に非常に多いがんと言われています。

 

胃がんが進み、胃の粘膜が破壊されたことが原因で、胃潰瘍同様に黒褐色の吐血や、黒いタール便を発症させるようになります。

 

又、タール便や吐血により大量の血液が排出されることで、貧血状態になることも多いようです。

 

胃がんは、他のがんと同様、初期は全く自覚症状がなく、みぞおちの痛みや食欲不振、吐き気などの症状が出た頃には、病気が進行していることが多いようです。

 

 

<吐血の原因 その3:十二指腸潰瘍>

 

十二指腸潰瘍は、強い胃酸と胃の消化酵素によって、十二指腸の粘膜が溶かされ、爛れてしまう状態を言います。

 

胃潰瘍同様、主な原因はピロリ菌ですが、非ステロイド性消炎鎮痛剤の副作用でも発症することがあるようです。

 

十二指腸潰瘍が原因で、めまいや腹痛などの症状の後に吐血したり、黒いタール便が出るなどの症状が出るようです。

 

十二指腸潰瘍が原因で、激しく出血して吐血量が増えると、貧血状態から意識を失うこともあるようです。

 

 

<吐血の原因 その4:急性胃粘膜病変>

 

急性胃粘膜病変は、アルコールの多量摂取や過度のストレス、薬の多量摂取などが原因で、食道や胃、十二指腸の粘膜のあちこちが爛れる症状を言います。

 

この急性胃粘膜病変が原因で、食道や胃、十二指腸からの出血があると、吐血することがあるようです。


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