吐血性腸炎

スポンサーリンク

吐血性腸炎とは?!

腸炎と聞けば、大抵の場合は腹痛や下痢、嘔吐、膨満感、発熱などの症状があり、吐血までの症状はあまりありません。

 

そんな腸炎ですが、吐血性腸炎と言われる腸炎があるようです。耳慣れない腸炎ですが、一体どのような腸炎なのでしょう?

 

 

<吐血性腸炎とはどんな病気ですか?>

 

吐血性腸炎とは、腸炎をこじらせることによって、間接的に吐血症状を引き起こす病気を総称して言うようです。

 

腸炎をこじらせて吐血する吐血性腸炎には、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、急性胃粘膜病変などがあります。

 

吐血性腸炎に含まれる各々の病気につきましては、当HPに個別にご説明してありますので、是非ご覧ください。

 

吐血性腸炎を引き起こす前段階である腸炎は、ウイルス性腸炎、細菌性腸炎、感冒性腸炎、神経性腸炎などがあります。

 

これらの原因による腸炎を放置することで、吐血性腸炎というより重大な病気に変異してしまいますので、ここでも早期発見・早期治療が大切になります。

 

吐血性腸炎を引き起こす、腸炎の原因は以下のものがあります。

 

 

<吐血性腸炎の元となる腸炎の原因 その1:ウイルス性腸炎>

 

ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルスにより、腸炎を発症し、下痢や嘔吐、発熱などを発症します。

 

これらのウイルスは、ウイルス保菌者の咳や吐しゃ物、便などからも感染し、大流行へと発展してしまいますので、要注意です。

 

 

<吐血性腸炎の元となる腸炎の原因 その2:細菌性腸炎>

 

サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌などの細菌により、細菌性腸炎を発症します。

 

原因菌は飲食物に付着していることが多い為、『食中毒』とも言われています。

 

症状は腹痛や下痢、嘔吐、発熱、膨満感などがあり、薬物の投与などの方法で原因菌を排出し、完治することができます。

 

 

<吐血性腸炎の元となる腸炎の原因 その3:感冒性腸炎>

 

いわゆる『お腹に来る風邪』とも言われ、免疫力の低下により、細菌やウイルスに感染することで発症します。

 

腹痛や下痢だけのこともありますし、発熱や嘔吐が見られるなど、症状には個人差があるようです。

 

 

<吐血性腸炎の元となる腸炎の原因 その4:神経性腸炎>

 

過剰なストレスや緊張により、腹痛や下痢、嘔吐、便秘などの症状が現れる病気です。

 

発熱があまり伴わないことが特徴で、ストレスや緊張による自律神経の乱れが原因だと考えられているようです。

 

 

如何でしょう?一口に腸炎と言っても、原因は様々あります。たかが下痢や便秘と馬鹿にしていると、腸炎から吐血性腸炎へと移行する可能性がありますので、油断は禁物です。

 

これらの腸炎の症状が見られたら、すぐに医師の診断を受け、吐血性腸炎に移行する前に完治させるように心がけましょう。


スポンサーリンク