食道がんと吐血

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食道がんでの吐血は転移のサイン?!

食道がんは初期症状が少なく、早期発見が困難であり、普段の生活に支障がない為、見過ごされがちです。

 

そんな食道がんで吐血するなどの自覚症状が出た場合は、既に転移している可能性が高いとも言われています。

 

食道がんはどのように進行し、吐血などの症状に至るのでしょう? そして食道がんの原因には、どのようなものが考えられるのでしょう?

 

 

<食道がんでの吐血は転移のサイン?>

 

食道がんの初期段階では、特になんの症状も見られないのですが、進行してくるに従って、食道内部ががんで圧迫され、狭くなってきます。

 

その為、食べ物を飲み込む際につかえた感じになり、特に固いものは呑み込みにくくなってきます。

 

ただ、柔らかいものは特になんの支障もなく食べられる為、『年のせいで呑み込みにくくなったのかな?』と勘違いして放置されがちです。

 

そんな状態を放置してしまうと、食道がんは更に大きくなり、ついには食道の内壁が塞がれてしまい、食べ物が通らなくなってしまいます。

 

そうなると、唾液や水分でさえ呑み込みにくくなり、食べられない為に体重の減少が起き、声のかすれや咳、息切れなどの症状が出ます。

 

更に食道がんが進行すると、胸の痛みや背中の痛み、呼吸困難や吐血などの自覚症状が出始めますが、このときには既にがんが転移しており、手術が出来なくなっていることが少なくないようです。

 

よって、残念ながら、食道がんで吐血した場合は、既に転移が始まっていることを意味しますので、すぐに医師の診断と治療を開始するようにしましょう。

 

 

<食道がんはどこに転移するの?>

 

食道がんで吐血し、転移したがんは、骨・肺・肝臓・脳などへと転移することが多いと言われています。

 

食道がんが骨に転移:背中や肩、腰の骨に痛みが生じるようになります。

 

食道がんが肺に転移:咳込むことが多くなり、息苦しさを感じるようになります。胸や背中にも強い痛みを感じるようになります。

 

食道がんが肝臓に転移:背中や腰、お腹が張って痛くなり、食欲減退、体のだるさ、黄疸が出るようになります。

 

食道がんが脳に転移:目のかすみ、ふらつき、味覚の変化やロレツが回らなくなります。

 

食道がんでの吐血以外にも、上記のような異常がみられたら、出来るだけ早く医療機関を受診するようにしましょう。

 

 

<食道がんの原因とは?>

 

吐血などの症状が出る食道がんの原因には、過度の喫煙やアルコール度数の高いお酒の愛飲、辛い物や熱いものを好んで食べるなどが挙げられます。

 

また、年齢が高くなるほど、食道がんのリスクは高まり、喫煙とアルコールの2つが合わさると、更にリスクが高まります。

 

このようなリスク要因に当てはまる方は、食道がんで吐血する前に、人間ドックや健康診断を年に1度は受診し、早期発見・早期治療を心がけましょう。


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