肺や気管支からの吐血原因

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肺や気管支からの吐血原因とは?!

咽頭から肺に至る気道のどこかで出血が起き、吐血することを『喀血』といい、厳密には胃や十二指腸などの消化器系からの出血である『吐血』とは区別されています。

 

肺や気管支からの吐血(分かり難いので、便宜上、以下『吐血』と呼びます)は、咳込みながら吐血することが多く、色は鮮血色で泡立っており、胸の痛みを伴うことが特徴です。

 

そんな肺や気管支からの吐血は、病気が原因のことが多いものの、他にも原因となるものが多いそうです。一体どのような原因で吐血するのでしょうか?

 

 

<肺や気管支からの吐血原因 その1:怪我>

 

交通事故や事件に巻き込まれるなどで怪我をした場合、肋骨が折れ、骨破片が肺に刺さることで吐血することがあるそうです。

 

最悪の場合は肺が潰れたり、破れるなど甚大な被害になることがあります。

 

 

<肺や気管支からの吐血原因 その2:異物混入>

 

空気を吸い込んだ際に、誤って肺に異物が入ってしまい、肺に異物が刺さったり、異物が肺に入り込んだことで感染症を起こすことで吐血することもあります。

 

特に気管支や気管に異物が入り、吐血することが多いので、空気が悪い場所や作業現場では要注意です。

 

 

<肺や気管支からの吐血原因 その3:炎症>

 

感染症に感染し、肺や気管支などが炎症を起こすことで、気管支炎や肺炎、結核や機関疾患、咽頭炎を発症し、吐血することがあるようです。

 

放っておくと、慢性化し、慢性肺炎や慢性気管支炎などの気管疾患となります。

 

 

<肺や気管支からの吐血原因 その4:腫瘍>

 

悪性腫瘍(=がん)や、良性腫瘍が肺や気管、咽頭など様々な部位に発症することにより、吐血することがあります。

 

人間ドックや健康診断で指摘されて判明することも多い為、年1回は健診を受診するようにしましょう。

 

 

<肺や気管支からの吐血原因 その5:循環障害・全身疾患>

 

肺閉塞や左心不全などの循環器障害や、白血病や紫斑病、血友病、膠原病、動脈硬化症、腎炎などの血液の病気や全身疾患で吐血することがあります。
これらの吐血は、肺や気管支で血管が破れることで発症しますが、破れた血管が小さい場合は、少量の吐血や血痰で済むこともあります。

 

しかし、肺結核など肺や気管支に重大な疾患が及び、症状が悪化すると、ある日突然大量吐血に見舞われることもあるようです。

 

吐血量が少ない場合も多い場合も、吐血したこと自体が重大な病気のサインです。肺からの鮮血色の吐血が見つかったら、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。


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