,鮮血色の吐血の病気

スポンサーリンク

鮮血色の吐血は何の病気?!

突然鮮血色の血を吐いたり、鮮血の混じった痰を吐いてびっくりしたことはありませんか?

 

実は、鮮血色の吐血や痰は病気が原因のこともありますし、そうでない場合もあるようです。

 

鮮血色の吐血は肺がんや結核を想像してしまいますが、鮮血色の吐血や痰には何の病気(または病気でない)ものがあるのでしょう?

 

 

<鮮血色の痰は病気でないことも?>

 

鮮血色の痰で、病気でない原因の第一位は『鼻血』と言われています。

 

鼻腔内から何らかの原因で出血した鼻血は、痰に混じり、非常に鮮やかな鮮血色をしていることが多いようです。

 

また、ちょっとしたことで口の中を切ってしまったり、歯茎から血が出ている血を飲んだ場合も、鮮血の痰が出ることがあるそうです。

 

このような鼻血や口からの出血の場合は、血痰はすぐに消えますが、特に自覚症状もなく何日も続くようでしたら、迷わず病院を受診するようにしましょう。

 

 

<鮮血色の痰や吐血が出る病気とは?>

 

それでは、鮮血色の痰や吐血が出る病気には、どのようなものがあるのでしょう?

 

そもそも、鮮血色の吐血の場合は、出血してから吐血するまでの時間が短い場合や、出血量が大量である場合が多いものです。

 

これは出血した血液中のヘモグロビンが、胃酸などによって酸化が起きる前に吐血したことを意味します。(酸化した吐血は、赤黒い色やコーヒーの残りかすのような色になります)

 

主な鮮血色の吐血は、肝硬変の合併症としての食道動脈瘤、食道がん、食道炎、食道潰瘍、マロリー・ワイス症候群、胃や十二指腸潰瘍が原因であることが多いようです。

 

また、肺や気管支から出血して吐血した場合、咳込みながら吐血することが多く、泡が含まれることがあるようです。

 

更に、鮮血色の吐血が頻繁に出る場合は、肺結核や肺がんのような重病である可能性が高いので、注意が必要です。

 

また、感染症が原因で吐血することもあり、肺脳腫や気管支拡張症、肺炎や肺ジストマ症などが原因で鮮血の吐血をすることがあります。

 

他には肺梗塞や僧房弁狭窄症による肺の出血やうっ血によるもの、結節性動脈周囲炎などの肺内血管の病気、血友病などの血液疾患などが鮮血色の吐血原因として考えられるようです。

 

稀ではありますが、睡眠中に肺から出血した吐血を無意識に呑み込んでしまった場合は、胃から嘔吐されることがありますので、この場合の吐血の色は鮮血ではなくコーヒーの残りかすのような色になりますので、注意が必要です。

 

いずれにせよ、吐血することは何らかの病気のサインです。少しでも吐血や血痰が見られたら、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。


スポンサーリンク